無患子の実

  無患子の実


葛原岡神社で拾い集めた“ムクロジの木の実”が、やっと6個になりました。

漢字では、無患子(患う子無し)と書くので、鬼を払う縁起物として、羽子板の追い羽根の先の黒い玉や数珠に使われています。

振ると、中でカラカラと玉が転がる音がしますよ。羽根つきのあのカン高い音が懐かしいですね。

最近では、実をつないでアクセサリーにするようです。