☀ EVERY TUESDAY ☀新入荷のお知らせです。

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やっと温かいお茶が美味しい季節になりましたね。



秋1番のティーポットが到着しました!

デコっぽいシェイプが洒落てます。



ふたりともイタリア生まれの女の子。

同時代の、同じ型のドールのようですが、片方は赤ずきんちゃんです。
白いエプロンをしています。

お揃いの赤い靴が可愛いですね。




高さ6cmたらずの小さなキューピーです。

腕組みしてます。考え事してるのかな。

ガバナーとよばれているようなので、ちょっと偉そう!?

こちらは、イスと体は一体化したオールビスク。可愛い姿です!

次回ご紹介予定ですので、どうぞ見てやってください。




そんなに見つめないで!

耳の茶色いウサギです。

こちらは蓋物で、高さは6センチほど、小さな宝物入れになってますよ。



チャイナショルダードールが新着しました。

レース飾りのついたドレスをきれいに着こなしていますよ。

ギャザーをたっぷりとったスカートは、ふんわりとして、透け感のある薄い花柄生地。

20センチに満たない小さめサイズなのに、ペチコートや下着の仕立て方もていねいです。

きっと大切にされていたのでしょうね。

幸せそうなカップルです。

ビスクのキューピーが入荷しました。

ウエディングケーキの一番上にのせられたデコレーション用のドールです。

クレープペーパーやネットレースを身につけていますよ。

通常のアクションキューピーよりもかなり小さなサイズ。

セルロイドのカップルもケーキデコに使われていたようですが、極細まつ毛!や薔薇色の頬!は、ビスクならではの魅力ですね。

贅沢品だったのかもしれません。


イギリス紳士のようにお酒も煙草もOK,もちろん女性も大好き。

1920年代新聞の挿絵として登場した犬のボンゾ、当時大人気を博したキャラクターです。

背の高さ7cmほどの陶器が1点入荷しました。

悪戯ずきそうなこの憎めない風貌と貫録に悩殺されます!


こちらはシュコー社のアヒルの子です。

とても珍しい出会いですので、この頭の格好が気になって調べてみると、

どうやら頭の上の白いポンポンは、クレステッド・ダック Crested Duck という種類のアヒルの特徴的な姿のようです。

シュタイフのポンポンバードにも、頭に白いポンポンがあるアヒルがいますね。

ひよこのような黄色い体の幼鳥の時からも、ふわふわが付いている画像は、まさにこの子でした!


これが、たばこ会社の商品のおまけだったとは・・・葉巻用の大きな木箱にでも入っていたのかも。

手のひらサイズなので、現代のたばこのパッケージのような大きさでなかったのは確かでしょう。

当時は集めたフランネルで、キルトやクッションを仕立てたそうですよ。あどけないキューピーの絵柄、可愛いキルト見てみたいです。

絵柄違いのフランネルが入荷しました!!




珍しい子です!

頭にリボンをつけた同様のサイズ・型の中でも、初めての出会いです。

小さな陶器製の犬を連れています。



美しいティーポットが入荷しました。

全体は筒状の形で、渦巻き状になっている蓋と角のあるハンドルは、アールデコのポットを連想させます。

ウサギたちのひとつひとつのしぐさや動きにご注目!

リンゴの樹の下で昼寝をしている子がいますよ。
 



プルーンの形をしたテープメジャーです。

セルロイド製のリアルな大きさと姿をしています。

ドライの実は黒い色ですが、生の実は濃い葡萄色のような紫ですね。

葉っぱつきなのが可愛いですよ。


可愛すぎない赤ずきんちゃんの姿が印象的です。

古い時代のティーカップですが、幸いにもプリントは、きれいな状態で残っています。

アールデコ調のすっきりとした形がいい感じですよ。

反対側に描かれているお城のような建物は、おばあさんの家?

次回UPしますので、ご覧ください。


シュコーのねじ巻きトイが勢揃い!!圧巻です。

コレクターならずとも、アンティーク好きにはうれしい目の保養。

こちらはクリスティーズのカタログで、1998年の5月に開催されたオークションの出品物が掲載されています。

上から3段目の左側に並んでいるネズミ君と同様のもの、入荷していますので、近々ご紹介しますね。

小さな子ネズミを高い高いしながら、自分もぐるぐる回る愉快なねじ巻きトイですよ。



イギリスのヴィンテージ缶が入荷しました。

動物たちのイラストやロゴ文字がかわいいですよ。ちょっと渋めの色づかいにも魅かれます。


どれも古びた様子になっていますが、
これからの時間を ともに重ねていく愉しみも いいもんです。



一番小さなサイズが新入荷しました。

手足の先に厚めのフエルトがついている子です。

足先のフエルトに、薄いスチールの板が入っているおかげで、こんなふうにバランスとって立つことができます。

きゅっとしぼられた体つきがいい感じでしょ!


新入荷しましたドイツの古いペグドールです。

丸い頭と真っ直ぐな手足や体。

木片を削った素朴なつくりですが、

たどってきた長い時間、どんな景色を見てきたのだろう、

と思いをめぐらすのには十分魅力的な姿ですね。



ユニークな仕掛けをもった新入荷のミニチュアベアです。

裏表に二つの顔があり、お尻の下のつまみをくるっと回すと、おどけたようなびっくり顔に入れ替わります。

赤い舌が折れてしまったり、なくなってしまったりすることも多いようですが、幸運にも無事なお姿。

「ヤヌス」とは、ローマ神話に登場する出入り口とドアの神様だそうです。



肩のリボン結びがかわいいドイツ・アリ社のベビーです。

涼しげなボーダー柄のスカートをはいていますよ。

東ドイツ時代のこちらのドールたちは、憂いを感じさせたり、ちょっと驚いたような表情が多いのが特徴ですね。

同じ型やドレスの子でも、ハンドペイントの顔やヘアの様子が一つひとつ違っていて、そんなところも愉しみのひとつ。

来週ご紹介します!