☀ EVERY TUESDAY ☀新入荷のお知らせです。

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手のひらの中にすっぽり収められるドールハウスサイズの
小さなチャイナドールたちがやってきました。

18世紀後期、おおよそ100年以上も前のドールです。

身につけているのは、けっして上等なドレスではありませんが、
ちくちくステッチされた糸の始末や、手の込んだレースづかいなどからは
当時のていねいな手仕事がしのばれます。

昔の人の人形遊びに 思いを巡らしてみませんか。




ボディが赤いリネン生地に包まれたドールは JAPANの刻印がついています。

人形やブリキおもちゃが 輸出品の花形だった時代、日本の港から欧米各国に向けて旅立った子ですね。
おかえりなさい! 里帰りしました。

小さなふたごちゃんも入荷しました。
こちらはドイツ生まれ 、背中と肩に手を回して 二人のボディは一体化していますよ。
次回の更新で見てやってください。





手足の先がフエルトになっているドイツのシュコー社の小熊です。

今までフエルトパッドのサイズはどれも同じと思っていましたが、
2匹をこうやって並べて 比べてみると ヘッドやボディーの大きさやバランスがだいぶ違うことがわかりました。

アイボリーの仔は 耳の大きさもずいぶんと小さいです。

モヘアの色やつくられた年代の違いによるものなのでしょうね。




戦後すぐの時代に 日本から欧米の国に輸出されたものです。

小さなクマと猫が里帰りしました。

ボディはピンクッションに、どちらも尻尾を引っ張ってメジャーのテープを引き出します。

赤いコーデュロイに包まれた素朴な姿は ほのぼのとした懐かしさを感じさせてくれますね。





ドイツ生まれのオールビスクです。

ふっくらボディで元気ハツラツ 薔薇色に頬を染めて
キューピーさんのようなかわいい格好をしています。

足元がしっかりしているので 危なげなく自立してくれるのも嬉しいです。

こんな大きな瞳に見つめられると 思わず頬が緩みますよ。





10年以上前の買い付けの旅の途中で、ロンドン郊外のショーの芝生に並べられたアンティークの椅子の陰から 私を連れてって ときれいな青い瞳で見つめられたドールです。

フエルトの大きなスカート姿に惹かれて連れ帰ってきたものの、メーカーや時代などについて調べることなく、その後ご紹介そびれてしまいました。一緒にいたアヒルの仔と 今回 在庫整理の放出です。



アイボリーとシナモンカラー 2匹揃って入荷しました。

どちらも胸に赤いハートチャームをつけていますよ。

ドールの帽子の中にすっぽり入ってしまうかわいいサイズです。

バーグの動物たちの中では 一番小さな子と思います。




聖地ベツレヘムの職人さんが祈りを込めて手彫りを施した貝細工です。

細い針先のようなラインや 透かしになった曲線など・・

熟練の技といえども、やり直しがきかないとても繊細なモチーフですね。

一部に製作時の傷痕が Oops ‼️見られるものありますが、天然素材ならではの美しさでカバーされていますよ。




春はいじわるな風が吹いているので・・・

飛ばされませんように 素敵なボンネット姿のチャイナヘッドです。

首に結んだ青いリボンとお揃いに ドレスにもリボンを添えていますよ

仕立ての良いオリジナルのドレスがお似合いです。






昔の日本の輸出品です。

可愛い小さなサイズにくわえて どちらも珍しく青い空色なのが嬉しくて、
いとおしい感じになります。




小さめな動物たちがお得意のオーストリアのメーカーの2匹、新着しました。

ご覧のとおり どちらもひょうきんなおとぼけ顔が嬉しいです。

あひるの胸にはハート型のチャームが誇らしげにぶら下がっていますよ。






硬質な素材のメタルは 重厚感たっぷりですが、
塗装の枯れ具合には、柔らかな雰囲気も感じられます。

耳先までの高さは8cmほど
白い陶器のたまごを含めて アンティークならではの 落ち着いたおもむきが感じられるウサギのフィギアです。

決して可愛いとは言えないこんなリアルな感じのうさぎもいいもんですよ

たまごの中に小さな春の花をいれてあげたいですね。









明るいレモン色の子ウサギたちです。

春の訪れを喜んでいるかのように 小さな足を伸ばして嬉しいポーズがきまっています。

昔の日本の輸出品だったものです。






赤い首輪をしたテリア犬たちが新着しました。

こんなわんこ2匹をチェーンでつないで アンティークドールが連れてるシーンを見たことありませんか。

きっと もともとは 白い仔と黒い仔はペアだったのかもしれませんね。

高さは約6~7cmぐらいです。





指の先にのせられるくらい とてもとても小さいサイズです。

古い時代のオリジナルのまま、ドレスを着せてもらった子もいます。

こんなミニチュアドールさん、当時は マッチ箱や卵型のケース、クルミの殻などに住んでた!?ようですよ。

これからどんな物語が生まれるかな・・・




日本の桜に間に合って よかったね。

身長30cm超えのヴィンテージベア
当時東欧の国からイギリスへ輸出されたベアです。

毛並みはご覧の通り、すっかりクシュクシュとよれてしまっています。

けど、明るい3月の光を浴びて 嬉しそうでしょ。






ちょっとミステリアスな雰囲気が魅力の木製ドールの新着です。
(身長約30cm)





黒目にパイの切れ目のように 三角の欠けが入っているパイカット・アイ
可愛いですよ。

Merrythought の PIXIE and DIXIE マウス

先月に引き続き 到着しました。





小さな子たち、新着・在庫含めて集合しました。

どの子も遥か遠くのドイツ生まれ。
みんなそれぞれ むちむちの足出して 裸足でしょ。

暖かい日本の春が待ち遠しそうです。