色あせかげんがいいのですが・・・

SNAPでは、手のひらサイズの小さなものが中心ですが、胸に抱えても余るほどの大きなものも、都内で開催される催事や骨董市用に買い付けてきます。
公園の池に浮かべるような帆のついたヨット、ドール用の頑丈なスチールパイプベッド、ぬいぐるみものせられるような大きなノアの箱舟、子供用の椅子、そして赤ちゃんサイズのベアなど・・・
意気揚々とマーケットから運んでくるのですが、その後、夜中のホテルの部屋で繰り広げられる悪戦苦闘床に広げた荷づくりの箱からどうしても飛び出してしまうこれらを目の前に、ため息つくのは毎回のこと。
こちらは、そんなこんなの折りたたみチェア、飛行機の手荷物にして、やっと成田に到着です。