☀ EVERY TUESDAY ☀新入荷のお知らせです。

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アンティークのチャイナショルダードールの新着です。

背中には、GERMANY の刻印があります。

体を包んでいるリネンは、きなり色のものがほとんどですが、
こちらは珍しく紅い色の麻生地が使われています。

ドレスは着ていません。この姿のままでも深みのあるくれない色が素敵ですよ。





小さなちいさな小鳥が飛んできました。

くちばしと尾羽はフエルトで、頭に赤い模様があります。

シュタイフのウールバード、Sサイズです。





ドイツの WAGNER のきつねです。

クリスマスツリーなどにぶら下げて飾るオーナメントスタイルですので、どちらも頭部に赤い紐がついています。

珍しくペアでの入荷です。





ひっくり返っても可愛いです。
ドイツの古いベアが入荷しております。

小さいですが、ずんぐりとしたタフな体。
大好物の蜂蜜を思わせるきれいな金茶色モヘアに包まれています。


2体とも同時代のドイツのアンティークです。

小さいほうは身長およそ14cmほど、これぐらいのサイズのもので古い子は珍しいかもしれません。時代を経て、荒削りの木肌がとても素朴な雰囲気です。

ペグドールは、いろいろなサイズ違いがありますね。

ロンドンのドールハウスの店で見つけたペグドールは、古いものではありませんが、木製の卵の中に入った1cmにも満たないミニチュアでしたよ。



WOW!たくさんのパーツがつながったヴィンテージのポットコゼです。

ギャザーを寄せた丸いかたちが可愛らしい。はぎれをたくさん作りためて、仕立てたのでしょうね。

中の保温綿が少しかたよってしまっていますが、まだまだ活躍できますよ。

テーブルに花が咲いたように明るくなります。



真っ黒くろすけの猫さんです。

ワグナー社のアニマルにかかせないトレードマークの眉毛は?
この子にもあったんでしょうね。

髭がこんなにひしゃげてはいますが、
珍しいパンツ姿でちょっとおしゃれないでたちです。


HERTWIG の同じ型・サイズの小さなベビーです。

この子たちは、いつも出会うたびに身につけているものが少しずつ違っていますよ。

洗礼用のロングドレス姿や、ジャージのニットシャツ、ガーゼやレース素材のワンピースを着ていたり、帽子をかぶった子なども・・・

一人ひとり微妙に違うハンドペイントの顔も含めて、古い時代の手づくり感がしのばれますね。

フエルトの白いベビーシューズも可愛いでしょ。



お揃いのスカイブルーがきれいです。

女の子は水玉スカート、男の子は吊りパンツを身につけています。

HERTWIG ドイツ生まれのペアルックのミニチュアドールです。



なんて華奢で細い足なんでしょう。

小さな青いフエルトの靴を履いていますよ。

真っ白なしっぽがまぶしいドイツの猫さんです。

ピンクのかわいい鼻を見てやってくださいませ。

来週ご紹介予定です。




ドイツのHERTWIGにも、似たようなつくりの豚のドールがありますが、
こちらは、もう少し時代の新しいもののようです。

はだかんぼのふとっちょビスクに、ワイヤーでジョイントされた手足。

よく見ると、ちゃんとヒヅメがあって、ユニークですね。



ベアたちの新着です。

どれも栗毛色の体で、ポーズはいろいろ。

冬ごもり前は、忙しそうですね。


新入荷のテディです。

30センチちょっとの身長は、小さな人がちょうど抱えられるくらい、やや大きめベアです。

しっかりとした抱き心地は、型崩れしていなくてタフで良い感じ。

はるばるポーランドからイギリスへ、そして時を経て旅の終着は日本です。

長い旅路おつかれ様。


メーカーシールはありませんが、つくりからみて、ワグナー社のベアかもしれません。

真っ白なベルリンベアです。おなじみの王冠とタスキをつけていますよ。

後姿のおしりも可愛いでしょ!



ケストナー、またはABG、20世紀初期のドイツの工房のドールです。

13cmほどの小ぶりなサイズで、
メーカーの印がないので、出所がはっきりとわかりませんが、
ヘッドにモールドナンバー600が刻印されています。

スリップやパンタロン・ウィッグなどをつけ、たいへん身支度のよいドールですよ。



シュコーのねじ巻きトイが新着しました。

長い腕でよっこらしょと体を持ち上げ、連続して前回りをしながら、前に進んでいきます。

ジージーと響くねじの音が、なにやら懐かしいです。



ミニチュアドールにぴったりの乳母車です。

アリドールのような身長7センチの子でしたら、ちょうど中に寝かせられます。もっと小さな子たちでしたら、いっしょにくっついたり、寝そべったり、ワイワイ!!

積み木みたいな木の肌触りが、心地いいですよ。




ドイツ生まれの子が勢揃い。

お気にいりのお皿の上で、ただいま待機中。

どの子も、旅の疲れも見せず元気です!!

店先に、秋植え球根が並び始めましたね。

球根のぷっくりした形をながめていると、来年の春が楽しみです。

こちらはブルーの水栽培用のガラス容器。

古い時代の色ガラスなので、気泡や筋が見えています。たくさん使いこまれて、ところどころチップもあり、それはそれでいとおしい感じ。

どんな色のヒアシンスが似合うかな。



やっと温かいお茶が美味しい季節になりましたね。



秋1番のティーポットが到着しました!

デコっぽいシェイプが洒落てます。