☀ EVERY TUESDAY ☀新入荷のお知らせです。

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白いつや肌が美しいチャイナショルダーです。

身長は30cmほど、ぽっと頬を染めて、少しはにかんだような頬笑みが見てとれます。

おだやかで静かな表情です。

きなりコットンで仕立てられたペチコートドレスとパンタロンを身につけていましたが、

こうやってドール本体のつくりを眺めていると、ドレスなしでもいいかな、なんて思えるとてもていねいなつくりです。


豚の赤ちゃん。

ほんのりピンクの つるつるしたきれいな肌でしょ。

血色のいい元気なベビーだこと。

ベッドの横でのぞきこむお母さん豚も べビーベッドも
いっしょに つながっています。

古い時代のドイツの陶器です。
 



新着のウサギさんです。

優しいブロンドイエローのファーに包まれた太っちょの姿をしています。

少し古い時代のイギリス生まれですが、メーカーは不明です。

シュタイフなどの老舗ブランドの卓越した造形やつくりには及びませんが、こんなふんわりした姿も可愛いです。



なんて小さいんでしょう。
身長29cmほどのアンティークといっしょにやってきたのは、
1インチ約2,6cmたらずのペグドールです。

90年代のハンドメイドで、関節をもった手足は自在に動かせます。
豆粒のような顔には、細い眉と赤いほっぺ

来週、可愛いにっこり笑顔アップしますので、どうぞ見てやってください。



そろそろ水遊びが気持ち良い季節になりましたね。

ご自慢の水かきで得意の泳ぎを披露したいって。

ドイツ WAGNER のハンドメイドシリーズです。


後ろ姿もかわいらしい古い時代のウサギです。

1950年代ごろ、日本の港から、欧米の国に向けてたくさん輸出されていたぬいぐるみたちの一つです。

長い船旅にもかかわらず、遠い国の小さな人たちにその可愛い姿を披露できたことでしょう。

体の詰め物はグシグシとした感触の木毛で、長い耳は、中にワイヤーが入っているおかげで、ピンと立っていますよ。

この子は、首にリボンと鈴が残っています。



バニラアイスのようなアイボリー色がきれいな新着ベアです。

手のひらサイズの小さな仔で、さわり心地はしっとり滑らか。
毛足の短いウールに包まれています。

シュコーのベア?といわれることもある古い時代のドイツ生まれです。

丸っこい頭にピンクの耳がついて。
小さなグラスアイがかわいいでしょ。


今年の復活祭は4月21日。春の訪れを祝ってウサギたちもうきうきですね。

スケート靴を履いた足を後ろに上げてポーズを決めているのは、ドイツのうさぎの女の子です。

両手を広げて軽やかな滑りを披露していますよ。

こちらはゲーベル社の陶器です。
生き生きとした表情と動きに満ちた姿がとても愛らしいです。



春が来てなかよく巣穴から出てきました。

シュタイフのウサギ、2体とも寝そべっているポーズです。

こちらのシリーズのサイズは3種類あるようですが、手仕事のためなのか、同じ大・中・小にもそれぞれ微妙な大きさの差があります。

大きい子のファーは、クリーム系の明るい色ですよ。

昔の日本から欧米の国々に輸出されていたウサギです。

里帰りしました。

きなり色の綿でできた体に、白いモールの手足、その素朴な姿はふわふわではかなげ。

どの子も好物のニンジンを抱えていますよ。

おなかいっぱいになったかな。


新着の耳黒・黒パッチ、スーティータイプのベアです。

少し前の時代に、東欧あたりの国からイギリスに輸入されていたベアです。

35センチほどの身長は、棚の上でも 椅子の上でも ちょうどいいサイズ。
にっこり笑顔が可愛いです。

寒くないように着せてもらったのでしょう。
アンゴラ毛糸で編まれた黒いサロペットがとてもよく似合っています。

お花見に連れてってもらえるかな。




にゃんこたちが勢ぞろい!

よこに並んで柵の向こうから覗いています。

赤い目をした仔が5匹、なぜか1匹だけ青白い目です。




英国シェリー社のカップ&ソーサーの入荷です。

ロバの荷車なんて、ヨーロッパならではですね。

側面にはこんな文が
”私が乗るはずだったけど、ロバさんが悲しそうだったので、代わりに運んであげました”って。

飲み口が広がったきれいなシェイプです。
 




暖かくなってきて、うとうと・・・気持ちよさそうな。

かわいい寝息が聞こえてきそうですね。

ぱっちり開ければ、きれいな瞳で見つめてくれますよ。




ドイツからやってきたきょうだいのような小さな子2体です。

お揃いの色でスカートを編んでもらっています。

ちょっとくすんだ青がいい感じでしょ。





木馬のようなうさぎのトイ!?にご満悦なキューピーさん。

ドイツ生まれのビスク製です。

プクプクした足とおしりで、上手に乗りこなしていますね。
 


とても小さな白磁のドールたちです。
19世紀の半ばぐらいに、ドイツでつくられていました。手足がくっついて動かない姿を Frozen Charlotte “凍りついたお人形” と名付けたとか、ちょっとかわいそうな怖い由来のお話もありますね。

小さな人たちはお風呂に入れて遊んだり、こんな指先ほどのミニチュアサイズのものは、お母さんがパイの中に入れたりもして、当時人気があったようです。

今では古い磁器工場から発掘された未完成のヘッドや欠けてしまったボディだけのものも見かけます。

新着のドールもご覧の通り、つたない焼き具合や型貫きのゆがみなどがうかがわれ、すっかり朽ちたようになっていますが、ほっておけない独特の雰囲気ありますよ。