☀ EVERY TUESDAY ☀新入荷のお知らせです。

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イギリス紳士のようにお酒も煙草もOK,もちろん女性も大好き。

1920年代新聞の挿絵として登場した犬のボンゾ、当時大人気を博したキャラクターです。

背の高さ7cmほどの陶器が1点入荷しました。

悪戯ずきそうなこの憎めない風貌と貫録に悩殺されます!


こちらはシュコー社のアヒルの子です。

とても珍しい出会いですので、この頭の格好が気になって調べてみると、

どうやら頭の上の白いポンポンは、クレステッド・ダック Crested Duck という種類のアヒルの特徴的な姿のようです。

シュタイフのポンポンバードにも、頭に白いポンポンがあるアヒルがいますね。

ひよこのような黄色い体の幼鳥の時からも、ふわふわが付いている画像は、まさにこの子でした!


これが、たばこ会社の商品のおまけだったとは・・・葉巻用の大きな木箱にでも入っていたのかも。

手のひらサイズなので、現代のたばこのパッケージのような大きさでなかったのは確かでしょう。

当時は集めたフランネルで、キルトやクッションを仕立てたそうですよ。あどけないキューピーの絵柄、可愛いキルト見てみたいです。

絵柄違いのフランネルが入荷しました!!




珍しい子です!

頭にリボンをつけた同様のサイズ・型の中でも、初めての出会いです。

小さな陶器製の犬を連れています。



美しいティーポットが入荷しました。

全体は筒状の形で、渦巻き状になっている蓋と角のあるハンドルは、アールデコのポットを連想させます。

ウサギたちのひとつひとつのしぐさや動きにご注目!

リンゴの樹の下で昼寝をしている子がいますよ。
 



プルーンの形をしたテープメジャーです。

セルロイド製のリアルな大きさと姿をしています。

ドライの実は黒い色ですが、生の実は濃い葡萄色のような紫ですね。

葉っぱつきなのが可愛いですよ。


可愛すぎない赤ずきんちゃんの姿が印象的です。

古い時代のティーカップですが、幸いにもプリントは、きれいな状態で残っています。

アールデコ調のすっきりとした形がいい感じですよ。

反対側に描かれているお城のような建物は、おばあさんの家?

次回UPしますので、ご覧ください。


シュコーのねじ巻きトイが勢揃い!!圧巻です。

コレクターならずとも、アンティーク好きにはうれしい目の保養。

こちらはクリスティーズのカタログで、1998年の5月に開催されたオークションの出品物が掲載されています。

上から3段目の左側に並んでいるネズミ君と同様のもの、入荷していますので、近々ご紹介しますね。

小さな子ネズミを高い高いしながら、自分もぐるぐる回る愉快なねじ巻きトイですよ。



イギリスのヴィンテージ缶が入荷しました。

動物たちのイラストやロゴ文字がかわいいですよ。ちょっと渋めの色づかいにも魅かれます。


どれも古びた様子になっていますが、
これからの時間を ともに重ねていく愉しみも いいもんです。



一番小さなサイズが新入荷しました。

手足の先に厚めのフエルトがついている子です。

足先のフエルトに、薄いスチールの板が入っているおかげで、こんなふうにバランスとって立つことができます。

きゅっとしぼられた体つきがいい感じでしょ!


新入荷しましたドイツの古いペグドールです。

丸い頭と真っ直ぐな手足や体。

木片を削った素朴なつくりですが、

たどってきた長い時間、どんな景色を見てきたのだろう、

と思いをめぐらすのには十分魅力的な姿ですね。



ユニークな仕掛けをもった新入荷のミニチュアベアです。

裏表に二つの顔があり、お尻の下のつまみをくるっと回すと、おどけたようなびっくり顔に入れ替わります。

赤い舌が折れてしまったり、なくなってしまったりすることも多いようですが、幸運にも無事なお姿。

「ヤヌス」とは、ローマ神話に登場する出入り口とドアの神様だそうです。



肩のリボン結びがかわいいドイツ・アリ社のベビーです。

涼しげなボーダー柄のスカートをはいていますよ。

東ドイツ時代のこちらのドールたちは、憂いを感じさせたり、ちょっと驚いたような表情が多いのが特徴ですね。

同じ型やドレスの子でも、ハンドペイントの顔やヘアの様子が一つひとつ違っていて、そんなところも愉しみのひとつ。

来週ご紹介します!




小さめサイズの動物たち、新入荷しています。

長旅の疲れも見せず、どの子も元気な様子です。

順次ご紹介していきますね。


旧東ドイツ時代の小さな子たちが揃いました。

今回はひとりだけ肌が薄い褐色の子がいます。

経年で変化したのではなく、おそらく製造時からと思います。他民族のヨーロッパですから。

ちなみに日本では、クレヨンや色鉛筆の「肌色」を 「ペールオレンジ」と呼ぶようになったんですね。





おちびなわんこが勢揃いしました!

どの子も木彫の手触りが心地よい指先サイズのミニチュアです。




アンティークのオールビスク、指先サイズの小さな子たちが到着しています。

オリジナルの編み込みニットを着ているドールもお仲間にいますが、

こちらは、ソックスと靴のペイントだけ。

どんなドレスをあつらえましょうか。

身支度を整えてあげるひとときも楽しいですね。


ドイツ生まれの古いペグドールです。

丸い頭に真っ直ぐな体、その個性的な姿と木片を削った素朴なつくりには、なんとも不思議な魅力があります。

「人形の家」の主人公トチーや、 「二つのオランダ人形の冒険」の絵本で活躍しているように、ヴィクトリアン時代、当時のイギリスの子どもたちにとても愛されていたようです。

はだかん坊で寒そうでしたので、あとの時代のものですが、青い花柄のワンピースを着せてあげました。次回UPしますね。


可愛いおかっぱ頭の女の子です。

ドレスの裾や袖についている飾りとおそろいのリボンを髪に結んでいますよ。

タンポポのような明るい色も、こんな襟足すっきりのヘアスタイルも、春らしくて爽やかですね。

来週UP予定ですので、見てやってください。