☀ EVERY TUESDAY ☀新入荷のお知らせです。

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きれいな形のバッジです。どれも王冠ですが、装飾の細かいデザインや型抜きの様子がそれぞれ微妙に違っています。古いブラスの質感は、趣あります。
透明なシリコンゴム紐にベークライトのボールボタンばかりつないだ腕輪です。一番簡単なボタンの収納法にもなりますね。
髪の毛からドレスやヘアアクセサリーまで、全身すみれカラ―に包まれた女の子です。この子は、長い髪のおかげで、こんなに小さな足ですが、3点支持!?で立っていられます。近々ご紹介しますので、どうぞ見てやってください。
こんなところにバニキンズが!と思わずうならせたのは、スポーツグッズ専門のアンティークショップ。古びたメダルや黒びかりのするクリケットの道具たちに混じって、ガラスケースの中に鎮座していたのが、こちらのボウルです。
なんてナイスガイのプレーヤーたちなんでしょう。小さな人たちの食器だなんてもったいない。大人たちの方が楽しめますね。
スプールを口にくわえた猫の顔が刻印されている珍しい木製ボビンです。ちょっとライオン顔の猫ですね。
こちらのウサギボタン、元気あふれる前進ポーズなんですが、手に持っている棒のようなものはなんでしょう。おしゃれなステッキ?スクーターの持ち手?もしかして1本スキー?ちょっと謎のままです。
SNAPでは、手のひらサイズの小さなものが中心ですが、胸に抱えても余るほどの大きなものも、都内で開催される催事や骨董市用に買い付けてきます。
公園の池に浮かべるような帆のついたヨット、ドール用の頑丈なスチールパイプベッド、ぬいぐるみものせられるような大きなノアの箱舟、子供用の椅子、そして赤ちゃんサイズのベアなど・・・
意気揚々とマーケットから運んでくるのですが、その後、夜中のホテルの部屋で繰り広げられる悪戦苦闘床に広げた荷づくりの箱からどうしても飛び出してしまうこれらを目の前に、ため息つくのは毎回のこと。
こちらは、そんなこんなの折りたたみチェア、飛行機の手荷物にして、やっと成田に到着です。
Wagner社のねこのしっぽは、どれもふさふさですね。こんなにボリュームある長い毛は、ペルシャネコ?
はるばる海を渡ってきたねこたちです。近々ご紹介します。
バニキンズの食器に注目してマーケットをめぐると、古くてかわいいものは、きまってガラスケースの中。こちらのカップもその一つ。ワインでも飲めそうな脚つきのスタイルです。他と比べて薄手なので、チップやひびがはいってしまいやすい貴重品、ポンドの数字も威張っています。
予算オーバーでしたが、「あんたの英語、うまいよ。」 という店のおじさんのほめ言葉に気をよくして、えいっ!いただいてきました。
ロビンフッドか、赤ずきんちゃん? 摩訶不思議ですが、実にチャ―ミングな子です。
バニキンズの食器の絵柄には、いたずら盛りの子ウサギや、ほのぼのとした温かい雰囲気の親子たちが登場しますね。どれも独特の動きが、画面いっぱいに感じられて愉しいです。
中には、こんなひざまずいてプロポーズしている素敵なカップルも。おしゃれしたレディのうれしそうな姿!
う~ん、子供用にはもったいないかな・・・
もちろん後姿だけでなく、前から見ても美人です!!近々、ご紹介します。見てやってください。
イングランド中部の農場で毎年開かれるアンティークフェアは、一日では歩いて見きれない広さなので、ところどころ点在する小屋に絞ってアンティークハンティング。羊小屋の中で見つけたのが、こちらの缶。リスの絵がかわいいお菓子の入っていた缶です。深さがあって使いやすそう。古い缶ばかり並べていたテーブルですので、専門店?100ポンド以上もする高価なものもあります。たかがブリキ缶、されどブリキ缶。あなどれないコレクタブルな世界ですよ。
さて、寝床を追われた羊たち、人間たちが柵の中で、食器やらドレスやら並べて売り買いしているなんてこと、知るよしもないでしょうね。

往年のバービー人形のバブルヘアを彷彿させるヘアスタイルです。まるで美容院に行ってきたばかりのおばさん風おちびさんのくせに。そこがまた、いい感じ。近々、ご紹介します。見てやってください。
おちびなDOLLに、こんな大きな帽子をかぶった子がいます。ガールスカウトのベレー帽かと初めは思ったのですが、よくよく観察してみると・・・
初めて見たとき、彼女のマッチ棒のような手足に目がくぎづけでした。糸巻きの上にのっかるくらいおちびなのに、とてもクールに決まったスタイリング。近々ご紹介しますので、見てやってください。
こんなに厚いアルミ、重そうですが、料理の腕が上がりそうな人気の圧力なべ?実は、長さたった8cmほどのミニチュアです。雰囲気のいい 「計量カップ」 と勝手に思いこんで、マーケットで見つけるたびに、連れて帰ってきていました。あるとき、セールスマン用のサンプルと教えてもらい、びっくり、合点!なるほど、本物そっくりです。よくできてる~
バニキンズのイラストは、1910年生まれのバーバラ バーノンが、少女時代から描いていた大好きな 「うさぎの絵」 が始まりです。ロイヤルドルトン社の役員だった父親が、新しい食器用に彼女の絵を初めて製品化したのは1934年、以来20年間もの間に、たくさんのウサギたちを生み出してきました。彼女の引退後も、何人ものデザイナーに代々引き継がれて、描かれています。おちゃめなうさぎたちの食器は、エリザベス女王が、子供たち用にと御用達したことでも有名ですが、バーバラは、デザイン著作権の印税を ワンペニーも受け取らなかったそうです。彼女は修道女シスター バーバラとして、2003年92歳で亡くなりました。
Run,rabbit,run.
GOOD BY BABY, FAREWELL!!