☀ダイアリー☀

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  アスファルトの隙間
横断歩道の階段の下に、スミレを見つけました。強い草ですね。
夏のような暑さだったり、嵐が吹きぬけたりの、あっという間の1週間。ウグイスの鳴き声が、だいぶ上手になってきました。
  エイプリル フール
今年のウソはどんなでしたか。
毎年楽しみにしている英国の BBC の大ウソニュース、今年は鉄道ものだったようです。
数あるウソの中で1番うけたのは、毎度渡航で利用する ヴァージンアトランティック航空が流した「新型機」開発のニュース。
世界初の「ガラス床の飛行機」ですぞ!!こわっ~
  ナガミヒナゲシ
紙コップに投げ入れた丸い蕾が、翌朝には花を広げて。たった1日限りでハラハラと散ってしまう、はかなげなケシですね。クレープペーパーのようなしわだらけの花びらが好きです。
  ビブリア古書堂
最終回は、円覚寺の池のわきでしたね。桜のきれいな境内です。毎回登場していた古書堂店内のセット、本棚の中の古書がいい感じでした。ずらっと並んだ背表紙や、積み上げられた姿も雰囲気があって。原作では、ここの駅の近くにあります。北鎌倉は、桜と白梅が同時に満開です。
  やまざくら
山の桜よりも、里の桜のほうが早く咲いています。いつもの年とは、順序が逆のような。
山は、まだ赤っぽい蕾で、こんな感じ。地味でひかえめな山桜です。
  MISTLETOE
桜が咲いて、まだ調子がいまひとつのへたくそな!ウグイスの初鳴きも届きました。見上げる大きな樹の枝の先には葉が芽吹いていないので、ヤドリギのシルエットが目立ちます。
  CROCUS
花屋に並んでいたクロッカス。明るい日差しが、黄色い長いめしべを金貨のように光らせて。
  ボタン
八幡宮の境内にあるボタン園です。どれも見事な冬ボタン、霜よけのワラをかぶった姿がかわいらしいです。自慢の株はJR駅の改札前にもいくつか飾られていましたが、園内は、2月いっぱいまで。閉園の看板に、季節が変わっていくことを感じます。
   KNIT DESIGN  OF THE WORLD
さまざまな編み物の歴史や作品、ニットの小物などを紹介した新刊本、「世界の可愛い編み物」(誠文堂新光社)です。どれも作り手の温かな気持ちが伝わって来る手仕事のものばかり。
SNAP のドールやティーコゼも載っています。ご紹介まで。
  続・抜け道
いかにも古書店や骨董店風の店構え。テレビの「ビブリア古書堂の事件手帖」に登場します。レトロで、ちょっと不思議な雰囲気が漂ってくるのは、家の周りを囲んでいる緑色の板塀のせい?
この前の道を通り抜け、太い1本道をつきあたると、美味しいたい焼き屋があります。たまには冷めないうちに焼きたての熱々を。
  立春
今年は、水仙の開花が少し遅かったようです。やっと咲きました。
  抜け道
もっかドラマのロケ地に興味しんしんのミーハーSNAPです。
ドラマ「ビブリア古書堂」の古書堂として映っている家ですが、ときどきその家の前の道を抜け道に使っていたので、テレビ見てびっくり。北鎌倉ではなく、由比ヶ浜にある小さな踏切のすぐ近くです。ちょっと風情ある?古い家屋のたたずまいなので、さもありなん。誰かに会えるかな・・・
  ちょうちん
高台にある長谷寺は、海の展望がきくビュースポットです。豆まきの日は賑わいますよ。その長谷寺に通じる大通りで見つけた大きな金魚。紙と竹でできたちょうちんです。金物屋の軒先に、何匹もぶら下がって風に揺れています???どこか地方の特産品でしょうか。
  ライトアップ
江ノ電鎌倉駅の三角屋根や窓も、この季節こんな明かりで飾られています。あの東京駅の豪華さにはとうていおよびませんが、ホッとする明かりです。
  新しい年
迷える子羊たち、今年は、まっすぐ前を向いて歩んでいかなくっちゃ。寄り道もいいもんだけどね。
江ノ電の“まっすぐな線路”にカメラを向けていたら、遠くの先に電車が・・・
  ごあいさつ
本年もお世話になり、ありがとうございました。これからも古き良きものたちとの、幸せな巡り合いのお手伝いができればと願っています。新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。寒さ増しますが、お風邪など召しませんように。
  ラクダ
キリストの誕生を祝って、砂漠を越えて会いにきたのは、ラクダにのった3人の博士たち。
由比ヶ浜にある教会では、この時期、塔のてっぺんの窓は、ステンドグラスのように装飾されています。年ごとに違う絵のようですが、今年はこんなラクダと流れ星。
日が落ちると、中から灯で照らされてとてもきれい!幻想的です。
寒い夜道を歩きながら見上げると、心にもあかりがともります。
  冬色
今日は昼が一番短い冬至。きのうの夕焼けもきれいでしたが、日暮れが早い、早い。4時半ごろには、カラスも帰り支度。寒っ!

  風強し
けさは、まるで絵ハガキの風景のような真っ青な空が広がりました。日を受けて金色に輝く黄葉を 強い南風が惜しげなく散らし、ハラハラと舞いあげています。