☀ダイアリー☀

798

  トンネルのむこうに、夏がきた~
駅前の道路から裏道へ抜けるところにある小さなトンネルです。出口の先に広がる緑の色が、日一日と濃くなってきました。
そこは、住宅街の一角、見慣れた眺めですが、切り取られた風景が円窓のよう。いつもの空や日ざしの様子にも、季節の移ろいが感じられます。
買い物帰り、湿っぽい暗がりからこのアーチを抜けるたびに、少しだけトキメキます。
  雨上がり
緑あふれる季節、江ノ電沿線のアジサイの咲く寺はカサをさした人でにぎわっていますが、薔薇園の名残りの花も見てやって。こんな葡萄酒色の薔薇は、雨に当たると、変色して傷んでしまうのが残念。
  ねこのきもち
車の自動ブレーキや保険のTVコマーシャルの画面に映る注意書き。
ご自慢のこの大きな瞳と、長いひげを近づけても、小さくて一瞬で、読めない、ヨメマセン!なんだかわざとらしいCMだにゃん。
   
  たくましい生命力
広い野原でも、明るい広場でもない、ここは自動車も通るアスファルト道路の端っこ。
白いボールがたくさん並んでました。
  ホッとした話
鎌倉の3つある海水浴場の命名権を 市から1200万円の高額で買いとった地元のお菓子屋さん。さてどうなるやらと ちょっと心配しましたが、○×サブレ海岸とか、××屋ビーチなどという名前にはせず、これまでと同じ 「由比ガ浜」「材木座」「腰越」 そのままで、あ・り・の・ま・ま・・・にすると発表しました。
変な名前がつかなくてよかった~あっぱれ!社長さん!
  MY SWEET TIME
ぐんぐんと上昇する気温で、近くの植物園のローズガーデンが、それはそれは、いい感じになりました。

ダマスクやティーの香りを お腹いっぱいに?嗅いで、いざ リフレッシュ!
  読書の春って
「歩きスマホ」のトラブルが話題になっていますが、今日は、駅の中で、スマホならず片手で持った文庫本のページに目を落としながら歩いている小学生に遭遇。ランドセルをしょった平成の二宮金次郎くん。アブナイ、アブナイ、ちゃんと前向いて歩いて!
という私も、コケやすいたちなので、気をつけないと。
  春は、猫も人も
みんな眠そうですが、窓の外はこんなにまぶしい新緑!
目を覚まして!ボーっとしているのは、もったいない、もったいない。
と、偉そうなことを言っているのは、こちらシュタイフにゃんこです。
  花見
新宿御苑は、遠足の子供たちのメッカです。
芝生の上でお弁当を広げても、鎌倉の山や海辺のように、トンビやカラスたちからの横どりを心配しないでいいので、平和なランチタイム。
都内の他の公園に比べて、その姿は少ないように見えます。カラス撃退の必殺技があるのかも。 
  八重桜満開
ここ2,3日は、初夏を思わせる陽気が続いて、遅咲きの八重桜の下では、早くもツツジが咲いています。
  団子より花  その2.
見慣れない青白い色のチューリップをつぼみで買ってきた。店の人は、咲くと薄い紫だよ、と。
球根カタログの写真だけだったら、きっとこの色は選ばなかった?と思った地味~な感じ。
けど、今日は色づいてきれい!ちょっと紫でしょ。
  団子より花
びっくりしました!郵便局の入り口ドアを入って、すぐ目に飛び込んできたのが、ガラスケースにずらっと並んだ白い豆大福。イギリスでは、文房具がたくさん並んでいた光景が新鮮でしたが、日本の郵便局の中のスペースでも、最近はいろいろなものが売られるようになってきたのか?
甘い誘惑に負けなかった帰り道、道端の大きな桜の枝が頭の上に垂れて、それはそれはきれいでした。
  初鳴き
今週は、ウグイスの初鳴きが聞こえました。朝5時頃かな。季節前線ウォッチといって、初鳴き調査をしているNPO法人で調べると、「ケキョ」とか、「ホヶキョ」、「グチュグチュ」とかいう声は、初鳴きにはならないそうな。ちゃんと「ホーホケキョ」と鳴いたら教えて下さいと。
  サクラサク
3月18日 ご近所で一番早く咲くようにと願って植えられた河津桜、見事な満開になりました。花の中心の赤い色がよく見えます。お弁当屋さんの花見弁当にも一足早く手が伸びます。 
  ほろ苦い春
日当たりのいい斜面に、落ち葉の下から顔をのぞかせたフキノトウ。
あっという間に。こんなにたくさん!
  北海道から
エゾユキウサギ、これから日本中を飛び跳ねていくんですね。
  100匹の白うさぎ
シートにつながった100匹、しめて200円なり。新しい2円切手、可愛いです!
  変幻自在?
クリスマスにやってきたピンクのシクラメンが、今ではすっかり色が変わってしまって。調べてみると、日のあたり具合などで、色が薄くなることがあるそうですが、そうなんでしょうか。
先日の雪のような真っ白です。お気に入りの萩焼の鉢の中で、頑張って咲いてくれてます。
  バラ バラ
昨日のドカ雪で、たちまち外に出していた植木鉢は、どれも大きな白いモンスターに変身です。
かねのなる木と、オモトは、雪の重みでバラ、バラに。鉢が小さくなって今年は植え替えしなきゃ、と思ってた矢先なので、挿し木します。