急にフル―ツサンド 2011年05月26日 が食べたくなった。けれど、果物は揃っていても、かんじんの生クリームがない。冷蔵庫の中を見回してひらめいたのが、アイスクリーム!スライスしたフルーツの上に、ただ載せてはさむ。もたもたしてると、タラ~リ、ポタリ・・・そうならないうちに急いでパクつく。パンにしみ込んだバニラの香り、お手軽だけど、けっこうお・い・し・か・った。
季節到来 2011年05月17日 ウグイスのさえずり・つゆ草・アジサイのつぼみ・・・次の季節がめぐってきました。毎日、耳を疑うようなニュースにかこまれていると、足元に咲く小さな花に、はっと心が動く時があります。
さくら貝 2011年05月09日 波打ち際でひろう貝殻の中で、今にも壊れそうに薄く、きれいな薄紅色をした貝は、さくら貝です。羽を広げたチョウのようにつながったままの形で見つけると、ちょっと嬉しくなります。不思議なことに、貝殻のほとんどに小さな丸い穴が。これは、天敵の貝に食べられてしまった跡のようです。
たくましい! 2011年04月26日 このポピーに似た草は、大きくは育たなかったものも、ぜ~んぶ こ・と・ご・と・く・花をつけるのには驚きです。地面すれすれのところで、芥子粒のような小さな姿になって咲いていますよ。
忘れ物? 2011年04月22日 近所で、武士の時代の住居跡の発掘が進行中。公開日に行ってみました。丸い穴は柱の跡です。甕の中から、紐を通したままのたくさんの銅貨がごっそり出てきたとか。昔の人も、へそくりを隠して忘れちゃったようです。
希望の花 2011年04月11日 鎌倉の街の参道でも、桜が満開。北の国の花だよりも待ち遠しいです。きっと震災に負けず、きれいな花を咲かせてくれると思います。 10年以上前に庭のすみに種を播いたこぶしが、今年初めて花をつけてくれました。もう2階にまでとどくほど丈は伸びているのに、いつになったら咲くのかなあ、と毎年茂った葉ばかり眺めていたので、花はわずか5つですが、今年の春の久々のうれしいニュースです。
パフスリーブ 2011年04月02日 葡萄のようにぶら下がったムスカリの小さな花をよ~く見ると、ふっくらと膨らんだ形、子供のころよく着ていた夏のブラウスの袖を思い出しました。今じゃ太くたくましい腕には、とてもとても。
希望 2011年03月28日 こぶしやハクモクレン、大好きな白い樹の花が満開になりました。 先週は、若い住職さんたちが、トラックを出してボランティアにいくというので、お寺さんに救援物資を少し持って行きました。 どうか日本中で希望の花が咲きますように。
* 2011年03月14日 地震災害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 日を重ねるごとに、呆然と見ていたTV画面の向こうの深刻さが、現実的なものとして伝わってきています。神奈川でも、交通・電気・物流などいろいろ影響が出ています。 今後大きな余震などないことを願っていますが、皆様もどうぞ、くれぐれもお気をつけて下さい。
河津桜 2011年03月11日 玄関脇に12年程前に植えた桜の木。なぜだか、ずっと 「こうづざくら」 と言い間違えてた「かわづざくら」、ひと足早く満開です。今日は少し緑の葉も見えてきました。ソメイヨシノよりも濃いピンクの花をぼーうっと仰ぎ見ているうちに、食べたくなってきたのが 「 さ・く・ら・も・ち」 今年も花より団子でしょう!
冬ぼたん 2011年02月21日 傘をさしたり、こもをかぶっているのは、ぼたんの花です。八幡宮の源平池のほとりには、たくさんの株が植えられています。春には、桜の樹の枝が水面近くまで垂れて、ピンク色の景色になりますが、まだまだ冬芽は堅そうです。 なぜか、ぼたん園の中では、干し柿のお菓子が売られていました。
再生へ 2011年02月19日 来月の10日で、倒れてから1年になる鶴ヶ岡八幡宮の大イチョウです。バッサリと切られた株の断面から、ひょろひょろもじゃもじゃと伸びていた若い枝たちは、今は葉を落としているので、たとえようのないさびしい姿です。もとは、写真左側の傾斜地に立っていました。
梅を見に 2011年02月11日 近くの寺の境内へ。紅梅は、こんな赤紫蘇のような紫がかった色のものから、淡いピンク色まで、いろいろ。「紅梅色」という日本古来の伝統色は、もう少し彩度の低いサーモンピンクのようです。