忘れ物? 2011年04月22日 近所で、武士の時代の住居跡の発掘が進行中。公開日に行ってみました。丸い穴は柱の跡です。甕の中から、紐を通したままのたくさんの銅貨がごっそり出てきたとか。昔の人も、へそくりを隠して忘れちゃったようです。
希望の花 2011年04月11日 鎌倉の街の参道でも、桜が満開。北の国の花だよりも待ち遠しいです。きっと震災に負けず、きれいな花を咲かせてくれると思います。 10年以上前に庭のすみに種を播いたこぶしが、今年初めて花をつけてくれました。もう2階にまでとどくほど丈は伸びているのに、いつになったら咲くのかなあ、と毎年茂った葉ばかり眺めていたので、花はわずか5つですが、今年の春の久々のうれしいニュースです。
パフスリーブ 2011年04月02日 葡萄のようにぶら下がったムスカリの小さな花をよ~く見ると、ふっくらと膨らんだ形、子供のころよく着ていた夏のブラウスの袖を思い出しました。今じゃ太くたくましい腕には、とてもとても。
希望 2011年03月28日 こぶしやハクモクレン、大好きな白い樹の花が満開になりました。 先週は、若い住職さんたちが、トラックを出してボランティアにいくというので、お寺さんに救援物資を少し持って行きました。 どうか日本中で希望の花が咲きますように。
* 2011年03月14日 地震災害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 日を重ねるごとに、呆然と見ていたTV画面の向こうの深刻さが、現実的なものとして伝わってきています。神奈川でも、交通・電気・物流などいろいろ影響が出ています。 今後大きな余震などないことを願っていますが、皆様もどうぞ、くれぐれもお気をつけて下さい。
河津桜 2011年03月11日 玄関脇に12年程前に植えた桜の木。なぜだか、ずっと 「こうづざくら」 と言い間違えてた「かわづざくら」、ひと足早く満開です。今日は少し緑の葉も見えてきました。ソメイヨシノよりも濃いピンクの花をぼーうっと仰ぎ見ているうちに、食べたくなってきたのが 「 さ・く・ら・も・ち」 今年も花より団子でしょう!
冬ぼたん 2011年02月21日 傘をさしたり、こもをかぶっているのは、ぼたんの花です。八幡宮の源平池のほとりには、たくさんの株が植えられています。春には、桜の樹の枝が水面近くまで垂れて、ピンク色の景色になりますが、まだまだ冬芽は堅そうです。 なぜか、ぼたん園の中では、干し柿のお菓子が売られていました。
再生へ 2011年02月19日 来月の10日で、倒れてから1年になる鶴ヶ岡八幡宮の大イチョウです。バッサリと切られた株の断面から、ひょろひょろもじゃもじゃと伸びていた若い枝たちは、今は葉を落としているので、たとえようのないさびしい姿です。もとは、写真左側の傾斜地に立っていました。
梅を見に 2011年02月11日 近くの寺の境内へ。紅梅は、こんな赤紫蘇のような紫がかった色のものから、淡いピンク色まで、いろいろ。「紅梅色」という日本古来の伝統色は、もう少し彩度の低いサーモンピンクのようです。
節分 2011年01月30日 の豆まき、各神社では、豆に混ぜて景品が当たる福豆が入れてある。今年はどうかな。その気になれば、豆まきの「はしご」もできるけど・・・ 庭の片隅では、スノーフレークが、厄介もののタヌキに踏みつけられることなく、日差しを浴びて少しずつ芽を伸ばしてます
どうどうとやってきたのは 2011年01月27日 タヌキでした。庭の水がめの中に、頭を突っ込み、水を飲んでから、わさわさと歩きまわっている姿に遭遇!思わずピントを合わせるのもそっちのけの1枚です。初めは猫かと。ガラス越しにも、鋭い脚の爪が見えたので、今夜は、サンダルを家の中にいれました。
花言葉は「尊敬」 2011年01月20日 ラッパ水仙がきれいです。植えっぱなしの球根でしたが、大きな花を咲かせてくれました。楚々とした日本水仙に比べると、きりりとした姿と鮮やかな黄色がとても印象的。色の少ない1月の庭に、そこだけ ひなたの色とにおいが漂っています。
見つけたら・・・ 2011年01月18日 朝、庭に出ようと、ドアを開けて履物をはこうとすると、ない!揃えて置いてあるはずのサンダルが。見渡すと、数メートル先でひっくり返っているではないか。もう片方は、もっと先に。寒空の下、はだしで取りに行ってみると、こんなありさま。食いちぎられた跡が。一体こんなことするのは?消去法で、×ネコ ×ヘビ ×リス ×カラス ×ヒヨドリ・・・犯人は、どうやらアライグマかハクビシンか。お気に入りのクロックスは無事でしたが、月夜の庭で運動会とは。パン食い競走ならぬサンダル食い?