☀ダイアリー☀

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  冬ぼたん
傘をさしたり、こもをかぶっているのは、ぼたんの花です。八幡宮の源平池のほとりには、たくさんの株が植えられています。春には、桜の樹の枝が水面近くまで垂れて、ピンク色の景色になりますが、まだまだ冬芽は堅そうです。
なぜか、ぼたん園の中では、干し柿のお菓子が売られていました。
 再生へ
来月の10日で、倒れてから1年になる鶴ヶ岡八幡宮の大イチョウです。バッサリと切られた株の断面から、ひょろひょろもじゃもじゃと伸びていた若い枝たちは、今は葉を落としているので、たとえようのないさびしい姿です。もとは、写真左側の傾斜地に立っていました。
 鵜の目鷹の目
気になるのはニャンコの目も。干し上がったアジをとりこむと、次はカマスを並べていた魚屋さん、トンビに1枚持っていかれないよう上からしっかり網をかぶせていました。
  昨晩は雪
海沿いなので、雪が積もるのは、珍しいです。明け方は、薄く残っていましたが、日が昇るとあっという間にとけました。
 梅を見に
近くの寺の境内へ。紅梅は、こんな赤紫蘇のような紫がかった色のものから、淡いピンク色まで、いろいろ。「紅梅色」という日本古来の伝統色は、もう少し彩度の低いサーモンピンクのようです。
  こぶしの冬芽
は白い綿毛につつまれて、少し大きくなってきてるような気・が・し・ま・す。
 節分
の豆まき、各神社では、豆に混ぜて景品が当たる福豆が入れてある。今年はどうかな。その気になれば、豆まきの「はしご」もできるけど・・・
庭の片隅では、スノーフレークが、厄介もののタヌキに踏みつけられることなく、日差しを浴びて少しずつ芽を伸ばしてます
  どうどうとやってきたのは
タヌキでした。庭の水がめの中に、頭を突っ込み、水を飲んでから、わさわさと歩きまわっている姿に遭遇!思わずピントを合わせるのもそっちのけの1枚です。初めは猫かと。ガラス越しにも、鋭い脚の爪が見えたので、今夜は、サンダルを家の中にいれました。
花言葉は「尊敬」
ラッパ水仙がきれいです。植えっぱなしの球根でしたが、大きな花を咲かせてくれました。楚々とした日本水仙に比べると、きりりとした姿と鮮やかな黄色がとても印象的。色の少ない1月の庭に、そこだけ ひなたの色とにおいが漂っています。
 見つけたら・・・
朝、庭に出ようと、ドアを開けて履物をはこうとすると、ない揃えて置いてあるはずのサンダルが。見渡すと、数メートル先でひっくり返っているではないか。もう片方は、もっと先に。寒空の下、はだしで取りに行ってみると、こんなありさま。食いちぎられた跡が。一体こんなことするのは?消去法で、×ネコ ×ヘビ ×リス ×カラス ×ヒヨドリ・・・犯人は、どうやらアライグマかハクビシンか。お気に入りのクロックスは無事でしたが、月夜の庭で運動会とは。パン食い競走ならぬサンダル食い?
  ヒアシンス
水栽培の瓶の底まで伸びた白い根がきれいです。球根の先では、緑の芽がほんのすこし顔をのぞかせています。
 KISSING BALL
宿り木 Mistletoe に新年のお祝いと幸せを願ってご挨拶。今年も素敵なアンティ-クに出会えますように!
2011年 来年はどんな年
へたり気味だった自転車のタイヤ、空気満タンにすれば、暮れの買い出し荷物もへっちゃら。こちら関東地方は風は強いですが、昼間は太陽がでています。
寒い夜は、ミカンやぶどうのジュースを レンジで温め、ホットにして飲んでます。熱々にするとおいしいですよ。
今年もあとわずかになりました。はしゃぎすぎにどうぞご注意あれ!
北極から出発!
NORAD Santa Tracker のカウントダウンが始まってますよ。今年も、ホワイトクリスマスにはなりませんが、広々青空が広がっています。
由比ヶ浜海岸
相模湾に沈む夕日です。おとといはきれいな夕焼けでした。今年も大晦日の浜には、元旦の初日の出を見ようと、大勢の徹夜組の人が来るでしょう。でも実は、由比ヶ浜海岸では、日の入りは見れますが、日の出は見ることができないんです。太陽は、後ろの山から昇ってきます。「水平線から昇ってくる太陽」を期待して、みんな寒い中待っているのに・・・
HAPPY HOLIDAYS!!
近くの農家の即売所にも、野菜に混じって、年末年始用の花がずらりと並んでいました。パンジーは、毎年新しい色やフリル柄の品種がでて目を引きますが、MY定番はやっぱり紫!
イチョウの樹は
きれいな三角錐になって、空高く伸びていました。小学生のころには、バケツ一杯にしてぎんなんの実を拾ったことも。樹齢100年以上とか。鼻が曲がりそうなあの強烈な匂いとともに、思い出深い並木道です。
竜巻は
平らな地形のところにしかこないと思っていたのに、先日、何とびっくり!近所にも竜巻が吹き抜けていきました。お寺の屋根が壊れたり、家や木が倒されたりして、たいへん。海で発生したそうです。嵐が吹いたその日の前日は、きれいなイチョウ並木の散歩を愉しめたのに。あと一日遅かったら、きっと葉は一枚もなくなっていたでしょう。ほんとうに、ぎりぎりセーフでした。
ロンドンにはカラスがいない!
整備された芝生と伸び伸びと幹を広げた樹が配置されている様子は、ロンドンのケンジントンガーデンを思わせます。だいぶ前に、ロンドンを真似して、この公園にもリスが放されたというニュースがありましたが、その後どうなったのか伝わってこないとこをみると、きっとカラスに狙われたかな。