2008年5月

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5月28日 ナメクジ退治は夜に? 
2,3日前から白いツユクサの花が咲き始めました。紫色のものは抜いても抜いてもはびこるぐらい強い雑草なのですが、白い色が珍しくて、数年前に苗を買ったものです。オオムラサキほどの大きな花をつけてくれて、緑の中にとてもよく映えます。残念なことに、ナメクジに食べられてしまうことが多いので、朝早く見ないとたちまち花は食べ残しの無残な姿に。。。にっくきナメクジ退治は今年も課題のひとつです。
5月24日 つぼみ 蕾 ぼたん
ボタンという言葉を辞典で調べてみると、ポルトガル語(花のつぼみ)からの外来語でした。きっと南蛮渡来人の洋服にずらっと並んだたくさんのボタンを見て、長崎の日本人は不思議に思ったのでしょうね。ところで、ボタンの歴史が長い欧米では、紳士のほうが凝ったものを身につけたそうですよ。レースも男性が先に身につけていたとか。ちなみにボタンという発音、英語ではバトゥンなのです。う~ん、むずかし~い。
5月のバラ
つぼみの姿も愛らしいですね。BUTTONという言葉はつぼみという言葉が語源だという話をどこかで読んだ記憶があるのですが。今度調べてみようと思っています。
サリーホルムズ
鉢で育てているツルバラが先週からきれいに咲いてくれています。近所にバラ園をもっている”文学館”という施設がありますが、そこでは何十種類とたくさんの品種が栽培されています。今年もそろそろ見頃です。一つ一つ名前を確かめて、顔(鼻)を近づけおもいっきり。。。香りをかぎながら歩いていると、今年はこれっ!ていう香りが見つかりますよ。まるでわんこのようですが。
5月13日 
道端によく見かけるポピーのような花、名前はなんていうのでしょう。つぼみや実の姿からは”けし”の花の仲間だと思いますが。
5月11日 イチゴが大きい!
このイチゴの大きさ!皿に並べたりんごと比べていかに大きいか。。。これはイギリス買付中にスーパーで買ったもので、つるの長さも日本のものとは大違いでした。味は日本のほうが断然甘いのです。リンゴでもトマトでも甘くすることの技術では世界で日本が1番かもしれません。でも、硬さやすっぱさあっての果物。本物の味は忘れたくないですよね。さて、このイチゴをどうやって食べたかというと、アイスクリームのバーのようにつるをもって。。といのは冗談です。一つなるほどって思った発見はイギリスのイチゴパックの底には穴がたくさんあいているんです。洗う時、便利でしたよ。
5月8日 ☀気温上昇
古風な名前のオダマキの花。こぼれ種で増えてくれる強い草ですが、花はとてもやさしげな優美な姿です。
5月6日
近くの農協のいちばです。5月に入ってからトマトが山盛り状態。どの人のトマトを買おうかな~。○○さんちのが美味しい、とかここのキュウリは新鮮だよ、とか飛び込んでくる買い手と売り手の声に耳をダンボにしながら市場をひとまわり。やっぱりトマトはいつも買っているここで、100グラム80円!つくっている人の顔が見えるっていいもんです。
5月3日  朝から小雨 ブルーベリーの花がきれいです!
白い花がうつむきかげんで咲いています。たくさんはとれませんが、それでも手のひら2杯分ぐらいの収穫ができるとうれしいものです。ブルーベリーは違う品種の木を近くに植えるとよく実ると聞きます。けどいまだに2本目を植えていません。年々実のつきが悪いので、そろそろ考えないと。