2009年1月

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土の中は春
もうすぐ節分。土の中はもう春なのでしょう。植物の根が動き始めました。雨上がりの真黒な地面を覗き込むと、雪柳の木の下で顔を出したヒアシンスの葉のまん中には、花のつぼみが少しだけ、今年もそっとついていました。たくましい~

レンギョウの黄色い花がたくさん咲いて、家々の垣根を飾っていたのはイングランド南の街です。このときは3月でしたが、こんな黄色は恋しい春の色ですね!
イングランドの店
こんな店のたたずまい、渋いですね~ 肉屋さんです。天井からは大きな塊肉や鳥は羽がついたまま、まるごとぶら下がっていました。
ジンジャーとリンゴ
リンゴとショウガを刻んで、甘く煮ました。ぶくぶくと泡につつまれ、次第に透明なつやをもった姿に変身していくのを見ていると飽きませんね。鍋から立ちのぼってくる湯気と甘酸っぱい香りにつつまれながら、もちろんTU・MA・MI・GU・I!スピードと手軽さではかないませんが、電子レンジでは決して味わえない鍋の中のドラマに魅せられた冬の夜です。
骨董ジャンボリーにお越しいただきました皆様ありがとうございました。
初日は前日の天気予報で「雪」とさんざんおどかされてしまったせいで、お客様の少ない1日でしたが、後の2日は大勢のお客様にご来場していただきまして、ホッとしました。ちょっと別れがなごりおしかった小さな動物たちでしたが、みんな新しい家に旅立ちができ、とても嬉しそうでした。 GOOD BY!FAREWELL!ありがとうございました。
一寸先は…の中!
波の静かな日が続く中、今朝は地震の津波注意報で目が覚めましたが、新年早々何事も起こらずほっとしました。波打ち際ではしゃいでいる小さな姉妹達。真ん中の一番のおちびさん、この数秒後には見事に波に足をすくわれ、全身びしょぬれになろうとは・・・予想できたね!
こぎ過ぎたら海の中
元旦は天気が良いので、富士山を見に行こう!と、ひさしぶりに重たい腰を上げて、自転車コギコギ稲村ケ崎へ。途中、漁師さんたちの使う小屋がたくさん並んでいる浜があります。今日は漁は休み。おかにあがっている船にも一隻一隻松飾りがつけられてるのを見ながら、お正月気分を味わっていると、漁師小屋の横にブランコ発見!ナイロンロープでぶら下がった手作りの木の板の上には、誰かが置いていった白い貝と石ころが・・・良く似合っていたので、今日は座らずにそのままにしてきました。今度行ったらたくさんこぐぞ~