2018年2月

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  “色は紅梅、香りは白梅”





平安貴族たちが愛したのは紅梅のようですが、
香りでは白梅のほうが。

今日も早春の記念に1枚
  UMENOKI





梅園で剪定していた枝をもらってきてくれた人のおかげで、
部屋の中で素敵な梅見ができました。

大きな人でもやっと抱えられるくらいのりっぱな枝でしたが、
火鉢の中に投げ入れてみたら、ひっくり返らずになんとかおさまりました。
  一輪ほどの暖かさ




昨晩ふった雨が、ゆっくりと春を連れて来てくれたような。
けさは暖房なしでしのげる気温になりました。

机の上の梅の枝にも、花の蕾がたくさん膨らんで。

かすかなよい香りで、梅見を誘っています。