2014年10月

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  手が届かなかったカラスウリ
市役所へ通じる裏道にあるパン屋からの帰り道。
古い家の屋根まで伸びて、大きな葉をからみつかせた蔓の中に、朱色の実がひとつぶら下がっていた。
カラスウリは、夜にレースのような花を咲かせ、明け方にはしぼんでしまうとか。一度見てみたいものですが、なかなかそのチャンスがありません。
  ヒアシンスはデルフトブルー
今日は、球根用ガラスポットの中を水洗いして (なかなかよごれが落とせないけど)、水栽培の準備を始めました。
切子ガラスの花瓶の口がちょうどよさそうに思うので、これも小さな球根用に仕立ててみることに。一番背の高いポットは、イギリスで買ってきたものです。すらっとした紫色のガラスがきれい。