2018年1月

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  無患子の実


葛原岡神社で拾い集めた“ムクロジの木の実”が、やっと6個になりました。

漢字では、無患子(患う子無し)と書くので、鬼を払う縁起物として、羽子板の追い羽根の先の黒い玉や数珠に使われています。

振ると、中でカラカラと玉が転がる音がしますよ。羽根つきのあのカン高い音が懐かしいですね。

最近では、実をつないでアクセサリーにするようです。
  冷え冷えの1日




珍しいひさしぶりの雪です。

向かいの小学校のほうからは、時折歓声が聞こえてきます。
みんな滑らないで家まで帰れるかな。

ぼさぼさとした白い雪片があとからあとから舞っている景色は、
雪になれてない大人の目にも新鮮です。
  ことりのごちそう


どんな鳥がきてたのかな?
玄関前の植木鉢のマンリョウです。
去年の11月頃から熟していたのですが、今朝初めて、ついばんだ跡に気がつきました。

赤い実は小鳥たちの好物。
マンリョウのような木は、食べられて種を運んでもらうので、思いがけないところに実生苗を見つけることができますね。

全部無くなってしまうのもさみしいので、置き場所を変えますか・・・
  2018 ごあいさつ




新年の願いを 大きな耳と瞳に込めて。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

平成30年 1月 ワン!