2010年7月

8

風強し
今日は雨ふりで、しばし暑さは一休止。猛暑日が続いてたので、ホッとします。こんな天気だと誰もいないだろうと、浜の様子を見に行くと、ボード抱えて今から海ヘ入る人が。気をつけて~ カメラの画面をのぞく顔に、風に飛ばされた砂粒がバチバチ当たって、よく目が開けていられないほどでした。
食べられる?
猛暑お見舞い申し上げます。毎日うだっています。雑草取りもこの暑さでは・・・。ジャングルと化した庭のギボウシの葉の中から、たくさん花が伸びてきました。地味ですが、白っぽいフリージアのような花です。ギボウシの葉は食べられるって聞きましたが、どうでしょう。
今、ふさふさに茂っています!
八幡さんの倒れた大銀杏の小枝をいただいてきました。細い先には、芽吹くはずだった新芽が。境内で乾燥させた物を配布しているそうです。思い出と再生の願いをこめて。
豆ガニです!
パソコン机の下から、カサカサ、カサカサ、フローリングの床を滑るようにして出てきた豆ガニです。どっから入ってくるの。(あずきの粒ぐらい小さいので勝手にマメガニと呼んでいます。)なかなか捕まってくれないすばしっこさ、やっと、やっと爪楊枝みたいな細い足をつまんでスナップと相成りました。
信濃の香り
完熟した梅によく似たあんず。スーパーに並んだかと思うと、あっという間に姿を消してしまいます。今年は、うっかりなべのそばから離れたすきに砂糖を焦がしてしまい、ちょっと失敗。カラメル色のジャムとなりました。
久々の大物!
さすがにこんな大きなのは入ってきませんが、豆粒のような小さな子ガニは、窓のサッシの隙間から侵入するのか、いつの間にか家の中へ。不意を突くカサカサ・ゴソゴソという足音にはいつも驚かされます。夜行性かな。捕まえて外に出してあげるけど・・・朝、部屋の隅っこで、干からびてから揚げのようにひっくり返ったあわれな姿も。
そんなこんなで夏が始まりました。
星に願いを
実生で育てたネムノキ、花の数は少ないですが、クロアゲハやキアゲハがやってきて、ふわふわした花にとまります。夜は細い葉をたたみ、だらりと枝を下げて眠ってしまう姿は、あのオジギソウそっくり。七夕の季節と重なって咲くので、風に揺れる笹飾りにも負けませんよ。