2011年2月

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  冬ぼたん
傘をさしたり、こもをかぶっているのは、ぼたんの花です。八幡宮の源平池のほとりには、たくさんの株が植えられています。春には、桜の樹の枝が水面近くまで垂れて、ピンク色の景色になりますが、まだまだ冬芽は堅そうです。
なぜか、ぼたん園の中では、干し柿のお菓子が売られていました。
 再生へ
来月の10日で、倒れてから1年になる鶴ヶ岡八幡宮の大イチョウです。バッサリと切られた株の断面から、ひょろひょろもじゃもじゃと伸びていた若い枝たちは、今は葉を落としているので、たとえようのないさびしい姿です。もとは、写真左側の傾斜地に立っていました。
 鵜の目鷹の目
気になるのはニャンコの目も。干し上がったアジをとりこむと、次はカマスを並べていた魚屋さん、トンビに1枚持っていかれないよう上からしっかり網をかぶせていました。
  昨晩は雪
海沿いなので、雪が積もるのは、珍しいです。明け方は、薄く残っていましたが、日が昇るとあっという間にとけました。
 梅を見に
近くの寺の境内へ。紅梅は、こんな赤紫蘇のような紫がかった色のものから、淡いピンク色まで、いろいろ。「紅梅色」という日本古来の伝統色は、もう少し彩度の低いサーモンピンクのようです。
  こぶしの冬芽
は白い綿毛につつまれて、少し大きくなってきてるような気・が・し・ま・す。